熱が下がらない!微熱が続くのは何かの病気?

 

 

熱が下がらない微熱が続くのは何かの病気なの?

特に病気ではないのにも関わらず、微熱が長い期間に渡って続き、熱が下がらないということで悩んでいる方はいます。

 

確かに、高温の熱ではないのでそこまで身体はだるくないはずですが、微熱ということは身体が熱を帯びたような状態なので、完全に火照っておりますし、倦怠感や脱力感といった症状も引き起こされるはずです。

 

このような発熱が続くのは、実は身体からの危険信号であり、微熱だからといって甘く見てはいけません。

 

熱が下がらない原因はたくさんあるので一概には説明できないのですが、髄膜炎・白血病・肺炎・関節リウマチ・バセドウ病・自律神経失調症といった病気が関わっております。

 

もちろん、微熱だけでこれらの病気を疑う必要性は全くないものの、平温よりも0.5度〜1度高い状態が続くのは、身体に異常が引き起こされている証拠だと心得ておかなければならないのです。

 

身体的な異常が特になくても、疲れやストレスによって自律神経に乱れが生じ、微熱が長期間に渡って続いて熱が下がらないという状態に悩まされている方はいらっしゃいます。

 

このような現象は、ホルモンバランスが乱れやすい女性に多く、活動している時に優位になる自律神経の交感神経ばかりが働き、リラックスを司っている副交感神経が働かなくなり、微熱を伴う不調が続くという流れです。

 

まあ、女性の場合は排卵日から月経までの2週間は基礎体温が高くなる傾向があり、微熱っぽくなって身体が火照るのは仕方ありませんし、閉経してホルモンの分泌バランスが変われば、更年期障害によって不快な症状が現れやすいでしょう。

 

つまり、体質的に見てみると、男性よりも女性の方が身体の不調に悩まされやすく、日頃の肉体的な疲れや精神的なストレスが、それを増幅させている可能性も十分にあります。

 

休息をとって身体を癒し、自分の趣味の時間を増やしてリラックスするなど、快適な日常生活を送るように心掛けていれば、微熱が続いて熱が下がらないという状態はできる限り回避できるはずです。

 

しかし、37.0度から37.9度の微熱が3週間を超える場合、結核といった大きな病気が影に潜んでいると言われているので、十分に注意しなければなりません。

 

微熱の原因は実は意外と不明なことが多く、種々の検査を病院で行って異常が見当たらない場合は、本態性高体温症や生理的微熱と診断されます。

 

体温は1日の中でめまぐるしく変化していきますし、運動や入浴をして身体が温まれば自然と体温は上がり、女性の場合は上記でも軽く説明したように月経や妊娠によって変動するのです。

 

そのため、多少の微熱は特別な対策を行わなくても良いのですが、原因不明の微熱はもしかしたら病気が関わっているかもしれないので、お近くの病院を受診して専門医に診てもらうようにしましょう。

 

そして、異常が見当たらないと言われたら、病気の心配はないはずなので、自宅で微熱を下げる対処を行うべきです。

 

動くのもだるくて、誰かの助けを借りなければ食事もできないような状態に陥るケースはありますが、「冷やして熱を下げる」「熱を下げる食べ物や飲み物を摂取する」という対策が適しております。

 

頭や脇の下など、身体の一部を集中的に冷やすのは効果的な対処法の一つで、デパートで生鮮食品を買った際に貰える保冷剤や、ドラッグストアで購入できる熱さまシートといったグッズが最適です。

 

また、食欲があったり、そこまで微熱による症状が重くないのならば栄養ドリンクを飲むのも一つの選択肢となっております。

 

ただし、個人の症状によっては吐き気や嘔吐といった症状を伴うかもしれないので、熱が下がらない時は冷たいものはできる限り避け、卵がゆやしょうが湯を摂取してみてください。