微熱を耳鼻科で

 

 

微熱を耳鼻科で治療しよう

基本的に微熱は内科を受診して治療するのが一般的ですが、鼻水や喉の痛みといった症状を伴うのであれば、耳鼻科を受診するのは一つの選択肢となっております。

 

「鼻や耳と微熱は特に関係性がないのでは?」と考える方がいらっしゃいますが、決してそんなことはありません。

 

風邪を引けば微熱とともに鼻水や鼻づまりといった症状を伴いますし、子供が患いやすい中耳炎の初期症状として、微熱が引き起こされることもあるのです。

 

それに、副鼻腔に炎症が生じて粘り気のある鼻水が出る蓄膿症や、花粉などがアレルゲンとなって発症するアレルギー性鼻炎も、微熱と深い関係性があります。

 

同じ微熱が出ていても、風邪による影響なのか、蓄膿症による影響なのか判断することは難しいものの、内科だけではなく耳鼻科を受診するという選択肢も頭の中に入れておかなければならないのです。

 

現代人でも患うことが多い蓄膿症の場合、微熱が出るとともに、「黄緑色の鼻汁が出る」「鼻や口の中から不快な臭いがする」「鼻づまりが酷い」「頭が重い」「食べ物の味が分からない」という症状が引き起こされます。

 

個人の体質によって症状の程度は異なるのですが、これらの症状が頻発したらただの風邪だとは考えにくいので、耳鼻科を受診して対策を練った方が良いでしょう。

 

蓄膿症だけで大きな手術をしなければならないというケースは意外と少ないですし、専門医から処方される薬を服用していれば、少しずつ症状を和らげることができます。

 

また、鼻と深く関わっている病気の一つが推定3,000万人以上も患っている方がいる花粉症で、これは花粉が口や鼻から侵入し、アレルギーを引き起こして喉の痛みや鼻水、微熱といった症状が引き起こされるのです。

 

皮膚とは違って、私たちの鼻や喉といった部位はアレルゲンに弱く、花粉が付着することで個人の体質によっては、日常生活を送るのも困難な状態になるかもしれません。

 

春先は風邪を引きやすい時期でもあるので、風邪が原因の微熱なのか、花粉症が原因の微熱なのか判断がつかないということで悩んでいる方はいらっしゃいます。

 

通常の風邪であれば1週間程度で微熱は下がり、グッタリとした感じが治るはずですが、花粉症の場合は「くしゃみが止まらない」「サラサラと鼻水が垂れる」「喉に不快感を感じる」「目が痒い」という独特の症状があらわれるはずです。

 

そのため、花粉症が原因で微熱が出ていることは直ぐに分かるはずですし、何も対策をしなければ症状を和らげることはできないので、耳鼻科を受診して薬を服用してもらってください。

 

 

 

 


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