微熱を心療内科で

 

 

微熱を心療内科で治療しよう

微熱が出たら内科を受診するのが普通ですが、心に負荷がかかったことが原因で体調不良が引き起こされているのであれば、心療内科で診察を受けるのは選択肢の一つとなっております。

 

従来の内科は、胃腸や肝臓、膵臓といった分類がされているのに対して、心療内科は病気の特徴を元に分類されており、身体的な異常だけではなく、精神状態や生活習慣など、幅広い影響を強く受ける病気を専門としているのです。

 

確かに、微熱が出るのは風邪が原因であることが多く、インフルエンザにかかれば微熱で悩まされる期間は当然のように長くなりますし、場合によっては高熱や関節痛といった症状にも繋がります。

 

しかし、「仕事で嫌なことがあった」「人付き合いが上手くいかない」「極度に緊張する」といった過度のストレスにより微熱が生じる場合があり、心因性発熱(ストレス性高体温症)の可能性が非常に高いです。

 

風邪といった病気ではないのにも関わらず、微熱が下がらないという状態が続き、病院で検査を受けても異常がなく、解熱剤でも下がらないと時は、心因性発熱を疑った方が良いかもしれません。

 

この病気は普段感じているストレスを和らげなければ改善できないため、普通の内科を受診するのではなく、精神状態のケアも同時に行っている心療内科の方が適しているのです。

 

微熱だけであれば、身体がだるいという症状で済むものの、あまりにもストレスを感じていると、うつ病や自律神経失調症といった病気に繋がってしまいます。

 

これらの病気を患えば、微熱だけではなく他の様々な身体的な症状に悩まされ、日常生活を送るのが困難になるので、早めに心療内科で対策を練った方が良いというわけです。

 

ストレスによって体温が上昇する場合、慢性的な疲労も加わって37℃台の微熱が長期間に渡って続くタイプと、大きなストレスによって39℃近くの急激な高体温が生じるタイプの2種類に分けられます。

 

後者のタイプは比較的回復も早く、直ぐに解熱することもありますが、前者は頭痛や倦怠感といった身体的な症状も同時に引き起こされますし、長期間に渡って続くこともあるので、何が原因でストレスを感じているのか突き止めなければなりません。

 

どのような原因で微熱が生じているにしろ、高体温があまりにも長い期間に渡って持続すると、それだけエネルギーの消費量が増えるので身体には大きな負担がかかります。

 

心因性発熱には解熱剤は効き目がありませんが、安定剤や抗うつ薬を使った薬物療法が効果的だと言われているので、心療内科で自分の体質に合った薬を処方してもらってください。

 

 

 

 


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