微熱とジベルばら色粃糠疹

 

 

微熱とジベルばら色粃糠疹について

突然お腹に赤いブツブツや湿疹が形成されてしまう病気をジベルばら色粃糠疹と呼び、聞き慣れない疾患の一つかもしれません。

 

皮膚の炎症性角化症と説明すると分かりやすく、湿疹の配列模様がクリスマスツリーのように見えるのが大きな特徴となっています。

 

ジベルばら色粃糠疹を患っている方の意見を伺ってみると、「微熱が1週間以上に渡って続いた」と回答していました。

 

個人の症状によって異なるので一概には説明できませんが、体質によっては微熱などの発熱症状も引き起こされるようです。

 

しかし、基本的には微熱や倦怠感といった全身症状が引き起こされるケースは少なく、肌に不快な症状が出るだけなのでそこまで心配する必要はないでしょう。

 

そもそも、「何が原因でジベルばら色粃糠疹を発症するの?」という疑問を抱えている方は多いかもしれません。

 

残念ながら現代の医療ではジベルばら色粃糠疹の原因は完全に解明されておらず、下記のような要因の可能性が高いとしか分かっていないのです。

 

 

・外部のウイルスによる二次的反応

・細菌の感染によるアレルギー症状の一環

・自己免疫疾患による影響

 

 

上記のように曖昧な原因しか分かっておらず、ジベルばら色粃糠疹を発症してしまったら対処療法で症状を改善していく形となります。

 

発熱によって微熱が続いている患者さんには解熱剤が処方されるかもしれませんが、基本的には自然治癒を目指していくのが特徴です。

 

湿疹や発疹が肌へと形成されると、「塗り薬や飲み薬で直ぐに対処しなければ全身に広がる・・・」と不安を抱えるかもしれません。

 

しかし、ジベルばら色粃糠疹の場合は1ヶ月から2ヶ月程度で自然とブツブツは消えていきますし、ニキビ跡のように残る心配はないのです。

 

とは言え、個人の肌質によっては発疹症状が強いケースがあり、そのような時にはステロイド外用薬や消炎鎮痛薬が医師から処方されるので用法と用量に従って服用しましょう。

 

また、痒みの症状が強い方には抗ヒスタミン薬が処方されることもあります。

 

「タベジール」や「ポララミン」、「アゼプチン」や「アレジオン」などが代表的な抗ヒスタミン薬で、掻き毟りによる悪化を防ぐためには欠かせない医薬品です。

 

ジベルばら色粃糠疹にしてもアレルギー性皮膚炎によるブツブツにしても、掻き毟って刺激を与えることで症状の悪化に繋がりやすいので、なるべく普段の生活の中で触らないように心掛けてください。

 

 

 

 


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