微熱の治療

 

 

ストレスが原因の微熱の治療について

私たち恒温動物は、心理的なストレスが原因で微熱を引き起こすことがあり、体温が上昇するという特徴があります。

 

ストレスが原因で微熱が生じた場合、その最適な治療はストレスを解消するということで、無闇に解熱剤を使用してはいけません。

 

インフルエンザなどが原因で高熱が引き起こされているのであればまだしも、37℃前後の微熱であれば特に専門的な治療は必要ないですし、精神的なストレスや肉体的な疲れを取り除くだけで良いのです。

 

慢性的なストレスを抱えていると、37℃〜38℃台の微熱が数ヶ月に渡って持続するケースがあり、脳内に分泌されているセロトニンの機能低下が引き金になっていると考えられております。

 

このような方は自分の生活習慣を見直すことが微熱の治療に繋がるのですが、ストレッサーが明確で一過性の高熱を来たした場合は自宅での治癒では改善できないかもしれないので、病院で診察を受けるべきです。


花粉症が原因の微熱の治療について

3月から4月の春先にかけて、花粉症で悩まされているという方は年々増えており、鼻水が止まらなかったり目が痒かったりと、仕事や勉強に支障を来たすことが多くなっております。

 

実は花粉症といったアレルギー反応が原因で微熱を引き起こすことがあり、その症状を少しでも和らげるのが最適な治療法なのです。

 

基本的に花粉が鼻の粘膜に触れることで症状が引き起こされるため、鼻水や鼻づまり、目の痒みといった症状に悩まされます。

 

しかし、個人によっては全身の倦怠感や発熱を引き起こすことがあり、花粉症が原因で微熱が出たとしても不思議ではないでしょう。

 

この花粉症の治療が自然と微熱の治療へと繋がるため、「眼鏡やマスクで花粉をブロックする」「外出後に鼻うがいで花粉を綺麗に落とす」「医師から処方された点眼薬や点鼻薬を服用する」というケアを心掛けてください。

 

花粉症を完治させるのは難しいとしても、日頃の対策を怠っていなければ症状の悪化を食い止めることは十分にできるはずです。


熱中症が原因の微熱の治療について

熱中症とは、高温化に晒されたことが原因で、発汗や循環機能に異常を来たし、体温調節が上手くいかなくなって吐き気や意識障害といった不調が引き起こされる症状を指します。

 

実は熱中症が原因で微熱状態が続くというケースもあり、この治療には水分補給が最適です。

 

幼児から高齢者まで幅広い年代で引き起こされるのが熱中症の特徴で、夏場に炎天下に晒された状態が続いていると、汗をかいたりして体内の水分が失われます。

 

その失われた水分を意識的に外部から取り入れなければならないということで、水分補給による治療が適しているというわけです。

 

ただし、汗を大量にかいた後に水分しか摂取せず、塩分の補給を怠っていると熱けいれんを引き起こす可能性があるので、水道水ではなくナトリウムやカリウムが含まれたスポーツ飲料を飲むようにしなければなりません。

 

また、65歳以上の高齢者は、若者と比べて体温調節機能が衰えており、熱中症を引き起こすリスクが高いので、はっきりとした自覚症状がなくても水分の摂取を心掛けなければならないのです。

 

 

 

 


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