微熱とレントゲン

 

 

微熱とレントゲンについて

微熱が出て咳が止まらず、風邪っぽい症状で病院を受診したとしても、基本的にレントゲンを撮るほど大袈裟な治療が行われることはありません。

 

医師の判断によって異なるので、一概には説明できないものの、風邪をこじらせた程度の微熱であれば、毎日の生活を少し見直すだけで改善されます。

 

場合によっては、医師から頭痛薬や解熱剤といった医薬品が処方されることがあり、レントゲンで撮影をしなくても用法と用量を守って服用していれば、大きな病気に発展することはないのです。

 

基本的に微熱の症状だけであれば、1週間前後で平温には戻るはずですし、その間にゆっくりと睡眠をとって身体を休め、栄養素のバランスを気遣った食生活を送っていれば、薬を服用しなくても自然と回復していきます。

 

しかし、あまりにも微熱の状態が長期間に渡って続き、咳が止まらずグッタリとしている状態であれば、別の病気が原因で微熱が引き起こされているかもしれないので、医師の指示に委ねてレントゲンを撮ったり血液検査を行った方が良いでしょう。

 

実際に、ウイルスによって感染する風邪が原因で微熱が引き起こされているのではなく、肺結核や慢性上気道炎など、特殊な病気が原因で生じるケースも十分にあります。

 

肺結核は細菌が肺に感染し、血が混じった痰を吐いたり微熱症状が数週間に渡って続いたりする病気で、慢性上気道炎はウイルス感染によって副鼻腔と呼ばれる鼻の空洞に膿が溜まるのです。

 

これらの病気は専門医でも見た目で判断できないことが多いですし、正確な診断を下すために機械を使ってレントゲンを撮影したり、血液検査を行ったりします。

 

どの検査でも病気の可能性がある以上、保険が適用されるので、高額な費用を支払わなければレントゲンで撮影してもらえないというわけではありません。

 

身体の中に潜んでいる病気を見つけるために、レントゲンや血液検査といった方法は欠かせないので、医師に必要だと言われたらその通りに従った方が良いのです。

 

診察料と画像診断料はどの病院でも違いが生じているため、一概には説明できないものの、撮影した回数やフィルムの枚数が含まれ、数千円の費用がかかる場合もあります。

 

レントゲンで撮影した枚数が1枚であれば数百円で済むこともありますし、基本的には健康保険が適用されるので、高い費用を患者さんが負担する必要性はないというわけです。

 

ただの微熱だったとしても、レントゲンを撮影しなければ見つからない病気もあるかもしれないので、医師の指示にしっかりと従うようにしてください。

 

 

 

 


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