微熱と熱中症

 

 

微熱と熱中症について

夏場になると熱中症で倒れる方が続出しており、2012年の7月では何と21,000人という方が救急車で搬送されました。

 

熱中症は何も炎天下の中で長時間に渡って過ごしていたことだけが原因というわけではなく、自宅で1週間後に微熱が出たり、食欲不振が引き起こされたりということで分かることもあるのです。

 

つまり、炎天下の中で長時間に渡って過ごしていたのが1週間前だったとしても、だんだんと体調が悪化し微熱が出るようになり、吐き気や意識障害といった症状に繋がる場合もあるので、夏場はどの日でも注意しなければならないと説明できます。

 

そもそも、熱中症とは高温の環境の中で、水分やナトリウムのバランスが崩れ、体温調節といった機能に障害が生じて発症する病気の総称です。

 

熱疲労や熱失神、熱射病など細かく分類されておりますが、どれも死に至る可能性があり、高齢者の方は特に喉が渇く感じが鈍り、知らず知らずのうちに脱水症状が引き起こしていることもあるので意識的に水分補給を心掛けなければなりません。

 

炎天下や高温多湿の場所での長い時間に渡る作業を避けるとともに、喉が渇いていないとしても水分補給を心掛けるのが、熱中症の一番の対策だと言えます。

 

個人によって熱中症によって引き起こされる症状には違いがあり、「微熱が長く続く」「唇が痺れる」「皮膚がカサカサする」「大量の発汗」「手足がピクピクする」「意識がなくなる」「動悸やめまいがする」など様々です。

 

夏場は気温の上昇によって汗をかきやすく、塩分といったミネラルも身体から放出される傾向があるので、単純に水分を摂取するだけではなく、塩分も取り入れるためにスポーツドリンクを飲むようにしましょう。

 

高齢者の場合は、糖分の過剰摂取にも同時に気を配らなければならないものの、スポーツドリンクの中には塩分といった電解質が含まれているので非常におすすめです。

 

また、気温が低いからといって安心はできず、以前に気温が25℃の時に熱中症で倒れて死に至ったという事故がありました。

 

梅雨明けのジメジメとした曇りの時は意外と蒸し暑く、湿度が高いと汗が蒸発せずに熱が逃げないので、体温が上昇して微熱のような状態になり、熱中症を患いやすくなるので注意が必要だと説明できます。

 

家の中で過ごしていたとしても、微熱状態が数日間に渡って続いているのであれば、軽い熱中症を患っている可能性が高いので、意識的に水分補給を心掛けるべきです。

 

そして、免疫力が弱まっていると、他の身体症状に悩まされやすいという特徴があるので、しっかりと休息をとって疲れを回復させ、栄養バランスを気遣う食生活を送るようにしてください。

 

 

 

 


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