微熱と炎症

 

 

微熱と喉の炎症について

微熱とともに、喉の炎症が引き起こされている場合は、風邪の初期症状と考えるのが普通です。

 

風邪はウイルスや細菌の感染によって炎症を引き起こし、微熱が生じたり喉の痛みが増したりと、場合によっては苦しい症状に悩まされやすくなります。

 

頭痛や全身のだるさを伴うケースも多いのですが、症状が悪化する前にしっかりと手を打っていれば、短期間で体調は戻るはずですし、高熱を帯びるということもありません。

 

しかし、38℃から39℃を超える高熱が数日間に渡って続き、喉の炎症も増し、全身の関節痛も同時に起こっている場合は、ただの風邪ではなくインフルエンザのリスクが高まります。

 

感染症として患いやすいのがインフルエンザですし、周りの人に迷惑がかかることも十分にあり得るので、早めに病院で処置を施してもらってください。


微熱と扁桃腺の炎症について

喉の奥にあり、口蓋垂の両側部分を扁桃腺と呼んでおり、身体の中に入り込もうとするウイルスや細菌を食い止めるために欠かせない存在となっております。

 

大人に成長するにつれて、この機能はだんだんと必要となるのですが、身体が未発達で免疫力が低い子供にとって、扁桃腺は病気を未然に予防するために大切な器官なのです。

 

この扁桃腺が炎症を引き起こすと微熱が出やすくなり、場合によっては高熱が数日間に渡って続くこともあります。

 

しかも、何度も炎症を繰り返していると、蓄膿症といった別の病気に悩まされるリスクも増すので、医師と相談して手術を行った方が良いかもしれません。

 

扁桃腺が炎症を引き起こす病気は、6歳頃にピークを迎える習慣性扁桃炎と、大人になってから喫煙などが原因で生じる慢性単純性扁桃炎、腎臓や皮膚にも悪影響を及ぼす扁桃病巣感染症の3種類に大きく分けられます。

 

どの種類の病気でも、扁桃腺が炎症を引き起こしているのは事実なので、微熱以外にも不快な症状に悩まされているのであれば、早めに病院を訪れるべきです。


微熱と筋肉の炎症について

微熱とともに、筋肉の炎症が引き起こされているという方は、慢性疲労症候群という病気の可能性があります。

 

未だに完全に解明されていない病気なのですが、慢性疲労症候群は発熱とともに、激しい全身の倦怠感や筋肉痛に悩まされ、痛みで動けないという方もいらっしゃるのです。

 

しかも、不快な症状が半年間以上に渡って続く時に、この病気と診断され、日常生活に大きな支障が出ることも少なくないため、病院で正しい対処をしなければなりません。

 

微熱だけで慢性疲労症候群を疑う必要はありませんが、筋肉に痛みが生じたり軽い認知障害が見られたりしたら注意が必要です。

 

 

 

 


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