微熱と歯痛

 

 

微熱と歯痛について

微熱と歯痛は必ずしも同時に引き起こされるというわけではありませんが、麻酔薬を使って歯の治療を行っている方は、微熱が一時的に生じることがあるのです。

 

神経を取り除いたり、抜歯をしたりする際は、基本的に歯医者で麻酔を使用した治療が実施されることが多く、痛み止めが薬局で処方されます。

 

どの種類の薬が処方されるのか医師の判断によって異なるものの、その副作用によって体調が悪くなり、微熱を引き起こすことがあるのです。

 

元々体調を崩していたという場合、免疫力が下がっており、その影響で微熱と歯痛が同時に引き起こされたと勘違いするのかもしれません。

 

どちらにしても、歯の治療が終わって歯痛が少しでも和らげば、微熱もだんだんと下がって体力は回復していくはずなので、そこまで深刻に考えなくても良いというわけです。

 

また、歯の治療を行っていない方でも、深夜に突然歯痛が引き起こされることがあり、その際に痛み止めがないと睡眠が阻害されてしまうため、常に常備しておく必要があります。

 

歯の痛み止めとして意外と効き目があるのが正露丸で、「これは胃腸薬ではないの?」と疑問を抱える方はいらっしゃるのではないでしょうか。

 

しかし、実は正露丸のパッケージを見てみると、効能の欄には下痢や食あたり以外に「虫歯痛」と記載されており、鎮痛作用が得られるクレオソートが含まれているからだと説明できます。

 

実際に、歯科医院でも消毒用としてクレオソートは使われており、直接虫歯の穴に詰め込むことで、数分後には痛みが引いているはずです。

 

歯の痛みが酷くて眠れなくなり、睡眠不足に陥って体調が悪化し、微熱を伴う風邪のような症状に悩まされるケースも意外と多いので、常に正露丸は常備しておいた方が良いと説明できます。

 

とは言え、どんな歯痛にも効き目があるというわけではなく、初期の虫歯にしか大きな効果が得られず、症状が進行していてはあまり意味がないので、早めに歯科医院を受診して治療を受けなければなりません。

 

第2類医薬品の「新今治水」も、歯の痛み止めとしてロングセラーの製品となっており、虫歯に直接的に塗布することで2分間以内に効果があらわれ、鎮痛効果は約90%と非常に優れものとなっております。

 

虫歯に直接的に塗布するのは問題ありませんが、薬液が歯茎に付着すると、腫れや痛みといった症状が引き起こされるかもしれないので、使用上の注意を良く読んでから使うべきです。

 

以上のように、歯痛の悪化により、微熱の症状が悪化することも十分にあり得るので、自宅での対策とともに、病院での治療を早めに行ってください。

 

 

 

 


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