微熱と肩こり

 

 

微熱と肩こりについて

微熱が続くだけではなく肩こりも同時に引き起こされるという方は、自律神経失調症が大きな原因かもしれません。

 

私たちが無意識のうちに働いてくれているのが自律神経で、呼吸や発汗といった生きるために必要な動作を担っております。

 

この自律神経の乱れによって引き起こされる病気の一つが自律神経失調症で、身体的な異常や精神的な異常など、その症状は人によって様々です。

 

自律神経失調症によって引き起こされやすい症状の中に微熱と肩こりがあるので、風邪などを引いていないのにも関わらず体調が悪化しているのであれば、自律神経失調症を疑った方が良いでしょう。

 

実際に自律神経失調症で微熱が続くと訴えている方は多く、中には37度の体温の微熱が1ヶ月以上に渡って続くというケースもあります。

 

37℃と聞くと大したことがないと感じるかもしれませんが、頭が少しボーっとするような状態が長期間に渡って続くのは想像以上に辛いはずです。

 

このような状態に加えて、肩こりで節々の痛みに悩まされていると余計にストレスが溜まり、日常生活に支障が出る可能性も十分にあります。

 

症状が酷い方は、肩がパンパンに張ったり首がコチコチに凝ったりするケースも多く、激しい痛みで動くことすら難しい状態になるのです。

 

自律神経失調症自体を治さなければ微熱も肩こりも良くなりませんし、市販の解熱剤では対応しきれないかもしれないので、まずは病院を受診した方が良いかもしれません。

 

自律神経失調症はストレスが引き金だと考えられているものの、自己判断でストレスを解消したところで症状が確実に良くなるとは限らないのです。

 

それに、微熱や肩こりの状態が続けば続くほど更に精神的なストレスは溜まりやすいので、専門の医師に相談してどのような対処を行えば良いのか伺うのがベストだと言えるでしょう。

 

病院で自律神経失調症だと診断されると、処方される医薬品を服用する薬物療法、心の中の混乱を整理する一般心理療法、自己暗示で心身の安定を図る自律訓練法、緊張状態を自覚してリラックスするバイオフィードバック療法、心の安定を図る森田療法などを実施していきます。

 

恐らく、担当の医師が個人の自律神経失調症の症状をチェックし、その上で効果的な治療方法を掲示してくれるはずです。

 

「風邪でもないのに微熱が続く」「身体を酷使していないのに肩こりが続く」という方は自律神経失調症の可能性が非常に高いので、症状が悪化しないうちに病院を訪れて適切な対処を行うようにしてください。

 

 

 

 


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