微熱で脇が痛い

 

 

微熱で脇が痛いという方へ

微熱が出て脇が痛いという症状に悩まされている方は、ただの風邪ではなく、他の病気を患っている可能性があります。

 

確かに、風邪の症状が悪化するとウイルスによる炎症が進み、微熱から高熱へと変化していきますし、節々の痛みを感じるケースも十分にあるので、脇が痛いという状態が引き起こされたとしても不思議ではないです。

 

しかし、脇の痛みは胸部や腹部に達する可能性もあり、神経性による肋間神経痛や、外傷による肋骨骨折など、様々な原因が考えられます。

 

肋間神経痛は、背中や身体の側面部分に激しい痛みが引き起こされる神経痛の一つとなっており、後ろから針で刺されたような鋭い痛みが生じるのが大きな特徴です。

 

日常生活で感じるストレスや疲れ、そして脊髄の病気や内臓疾患が原因で肋間神経痛を引き起こしやすく、身体の至る部分に悪影響が生じるため、脇が痛いと感じる方もいらっしゃいます。

 

中年以降にこの病気を患うというケースが多く、ストレスや疲れが溜まっていれば自然と免疫力が下がって体調も悪化するはずなので、微熱のような風邪の症状も引き起こされるという仕組みです。

 

どのような症状にしても、肋間神経痛は自然と解消されるような神経痛ではないため、病院を受診して神経ブロックと呼ばれる局所麻酔薬を使った治療を受けましょう。

 

病院で治療を受けても、完治させるのは難しいと言われている病気ですが、鎮痛剤で痛みを食い止めるだけでも精神的に楽になるので、今後の対策についてきちんと説明を受けなければならないというわけです。

 

また、胸部の外傷の中で最も多く見られる損傷が肋骨骨折で、身体の内部で骨が折れているため脇が痛いという症状は当然ですし、炎症によって熱を帯び、微熱に悩まされることもあります。

 

交通事故や高い場所からの墜落により、肋骨骨折が引き起こされてしまうのですが、場合によってはゴルフのスイングなど、スポーツによる外傷によっても発生するので注意しなければなりません。

 

とは言え、肋間神経痛と比べて肋骨骨折の症状は軽く、病院で炎症を抑える消炎鎮痛薬を内服したり、冷たい貼布と固定帯で固定させたりすれば、数週間程度で軽快するはずです。

 

もし、何かしらの事故で胸部を痛めてしまったら、患部に厚手のタオルなどを当てて痛みを和らげる応急処置を行うようにしましょう。

 

以上のように、微熱と脇の痛みには何かしらの関係性があり、外傷を受けて痛みが軽かったとしても、ヒビが入っているかもしれないので、病院で診察を受けるのが妥当です。

 

 

 

 


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