長期間の微熱

 

 

長期間の微熱について

生理的な現象として微熱が生じることはあるので、必ずしも病気が引き起こされているというわけではありません。

 

しかし、長期間に渡って微熱が続くという方は、身体のどこかしらに異常が生じている可能性があるので、病院で診察を受けた方が良いと説明できます。

 

平常時の体温が元々低かったり、高齢者の方は37℃台前半の微熱でも具合が悪くなるかもしれないですし、自分の判断で対処していると大きな病気を見過ごしてしまうのです。

 

ただの風邪であれば、数日間に渡って安静にしていれば、体調が回復して疲労は回復するはずですし、だんだんと体温は下がっていきます。

 

逆に体温が下がらないのであれば、医療機関を受診した方が良いですし、どの病気に関しても早期発見によって治る確率が高くなることは間違いないでしょう。

 

そこで、このページでは、長期間に渡って微熱が続いた時に生じやすい病気を幾つかご紹介しているので、自分が該当するかどうか確かめてみてください。


自律神経失調症が原因の微熱

微熱が長期間に渡って続くという場合は、ストレスによって引き起こされやすい自律神経失調症の可能性があります。

 

「ストレスで不快な症状が引き起こされる」と聞いても、どのような状態なのかピンとこないかもしれません。

 

ストレスによる影響が身体にあらわれやすいのは、健康に無関心だったり頑張り屋さんだったりという方が多く、知らず知らずのうちに溜め込んでいるのです。

 

自律神経失調症を患うと微熱だけではなく、吐き気や頭痛、倦怠感やイライラ感などが継続して生じるという特徴があるので、精神科や心療内科を受診して症状を診てもらう必要があります。


感染症が原因の微熱

ウイルスや病原菌による感染症が原因で、長期間に渡って微熱が出ることがあります。

 

体内にウイルスが侵入すると、発熱を促すような物質が発生し、その影響で白血球やマクロファージという物質が働き、身体の中で戦ってくれるのです。

 

つまり、熱が出ているのは、身体の中で免疫とウイルスが戦っている証拠で、正常な身体だからこそ体温が上昇すると説明できるでしょう。

 

とは言え、感染症を治す治療をしなければならないので、病院での診察は欠かせないですし、高齢者の方は加齢によって体温が上昇しにくく、ウイルスをやっつけられずに微熱が続くことが多いので注意が必要です。


身体の機能不全が原因の微熱

一般的な風邪の症状ではなく、身体の機能不全が原因で微熱を引き起こした場合は、直ぐに体温が低下せず、長期間に渡ってグッタリとした状態が続く可能性があります。

 

甲状腺障害や慢性関節炎、更年期障害といった発熱が中高年以上の方に見られやすく、原因となる病気の治療を積極的に行わなければならないのです。

 

他にも、結核といった病気が陰に潜んでいるかもしれないので、微熱が続いたり、他の身体症状に悩まされたりする際は、病院で検査を受けるようにしましょう。

 

 

 

 


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