微熱とバファリンについて
微熱の症状に加え、頭痛で酷く悩まされているのであれば、ライオン会社から販売されているバファリンがおすすめとなっております。
ドラッグストアでバファリンが販売されていない店舗はないほど有名な市販薬で、テレビのコマーシャルでも流れていた時期はあったので、ほとんどの方がその名前を聞いたことがあるはずです。
バファリンと一口に言っても色々な種類があるのですが、中でも風邪による微熱で悩まされているのであれば、「バファリンかぜEX」が最も効き目があります。
バファリンかぜEXの中には、クレマスチンフマル酸塩やイブプロフェン、ブロムヘキシン塩酸塩といった即効性のある成分が含まれているのです。
決まった量を服用するだけで、解熱剤のような効果があるので微熱はだんだんと下がっていきますし、頭痛や喉の痛み、歯痛やくしゃみといった症状も和らげることができるでしょう。
しかも、有効成分の一つであるイブプロフェンを体内に素早く浸透させるクイックメルト製法が取り入れられており、バファリンかぜEXで不快な症状を和らげられるというわけです。
微熱だけの症状であれば、何とか一日を乗り切ることができるかもしれませんが、頭痛やその他の鼻水といった症状が続くのは辛いことなので、市販薬に頼った方が良いシチュエーションはあります。
それに、バファリンに限った話ではありませんが、ドラッグストアで簡単に手に入るような医薬品は副作用が少なく、身体に不快な症状が引き起こされにくいのがメリットかもしれません。
年齢によって服用量は決まっているため、事前に用法と用量についての確認は行わなければならないものの、風邪の症状を直ぐに和らげてくれるのはありがたいのです。
ただし、ストレスが起因となって発生する心因性発熱の場合、バファリンといった市販薬を服用しても微熱が下がらなかもしれないので、注意が必要となります。
働き盛りの世代の方は心因性発熱に悩まされやすく、根本的な原因であるストレスを取り除かないことには、微熱を下げることはできないのです。
バファリンを服用して効果が出なかったり、微熱が数日経っても全く下がらないという場合は、ストレスや他の病気が原因で微熱が引き起こされているかもしれないので、早めに病院を受診してみてください。