微熱とカフェイン

 

 

微熱とカフェインについて

コーヒーや紅茶といったカフェイン飲料を飲んで具合が悪くなり、微熱が引き起こされたという方はいらっしゃいます。

 

しかし、これはカフェインが原因で微熱が出たのではなく、ただの風邪の可能性が高いです。

 

カフェインを飲んだからといって微熱が引き起こされることはありませんし、この成分にはそんな副作用はありません。

 

とは言え、コーヒーにはアレルギーがあると言われており、個人の体質によっては不快な症状が引き起こされるかもしれないので、カフェインを摂取して具合が悪くなったと勘違いした可能性はあります。

 

それに、コーヒーや紅茶の中に含まれているカフェインは、過剰摂取によって人間にとって毒となるので、程ほどの摂取を心掛けなければならないのです。

 

もちろん、身体に有害な働きしかしないというわけではなく、適量であれば脳を覚醒させて集中力を高めたり、目を覚ませたりと、眠気を吹き飛ばして活発にさせられるというメリットがあります。

 

眠気を感じたまま運転といった危険な作業を行うのは危ないですし、些細なミスから大きな事故へと発展することもあるので、カフェインを飲んで脳と身体をシャキっとさせた方が良いのです。

 

その効果の時間は、カフェインを摂取してから30分頃から始まり、3時間から4時間程度経過するとピークに達します。

 

適切な量であればこれらの効能が得られるものの、あまりにもカフェインを摂取しすぎると、不整脈や動悸、呼吸困難や吐き気、胃痛や感覚過敏など、ありとあらゆる症状に悩まされてしまうのです。

 

もしかしたら、コーヒーを飲んで微熱が出たと感じた方は、カフェインの過剰摂取で具合が悪くなり、免疫力が弱まって風邪を患ったことが大きな原因かもしれません。

 

吐き気や嘔吐といった症状であれば、そこまで重いというわけではありませんし、自宅で安静にしていれば治るかもしれませんが、アメリカではカフェインが配合された栄養ドリンクのモンスターエナジーを飲みすぎて、14歳の少女が亡くなったという事件が起きました。

 

どのくらいの摂取量で致死量に達するのか個人によって異なるので、「コーヒーは1日で○○杯までOK」という目安はないのです。

 

それでも、どんな栄養素でも過剰摂取による弊害は何かしらあるはずなので、いくらコーヒーや紅茶といった飲み物が好きな方でも、飲み過ぎないように注意してください。

 

とは言え、カフェインは鎮痛作用もあるので、風邪で微熱が出て、同時に頭痛が引き起こされている時に適量を飲めば、多少は症状を和らげられるかもしれません。

 

 

 

 


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