微熱とクラミジア

 

 

微熱とクラミジアについて

近年になって流行している感染症の一つがクラミジアで、とある調査によると現在最も多い性病(STD)の一つだというデータがあり、日本国内では約100万人以上の方が感染しております。

 

この病気はクラミジアトラコマチスと呼ばれる小さな細菌が子宮や尿道に入り込み、人間の身体に長い期間に渡って棲みつき、微熱程度の発熱が長期間に渡って続くのが大きな特徴です。

 

ただの微熱であれば風邪をこじらせただけの可能性の方が高いのですが、咽喉の腫れや痛みを感じたらクラミジアに感染しているかもしれません。

 

クラミジアは大きな自覚症状がないというところが恐ろしく、微熱といった風邪のような症状だけの方や、咽喉の腫れや痛みが引き起こされていても、苦痛を感じるのではなく違和感程度のケースもあります。

 

つまり、クラミジアに感染していることを知らずに行為を繰り返していると、感染を拡大するリスクが大きく高まり、自覚症状に乏しいというのが原因で日本ではたくさんのクラミジアの患者さんがいらっしゃるのです。

 

しかも、感染力が非常に高いというところも厄介で、1回の行為で感染する確率は大よそ50%と物凄く高い数値を誇っており、HIVに感染するリスクが約3倍から5倍に高まったり、女性の場合は不妊症や子宮外妊娠の原因となります。

 

微熱だけでこの病気を疑うというのはかなり困難なのですが、下腹部に痛みが生じたり、尿道から膿といった分泌物が排出されたりと、普段とは異なる症状に悩まされているのであれば、恥ずかしがらずに病院を受診するべきです。

 

クラミジアは他の性病(STD)と比べて症状が弱く、大きな症状が引き起こされる病気の陰に隠れておりましたが、自然治癒するケースは非常に少ないと説明できます。

 

確かに、男性の50%、女性の80%は症状が全く出ず、微熱といった軽い症状も引き起こされないということで、感染に気付きにくいというデメリットがあるのです。

 

それでも、病気の放置は良くありませんし、行為を繰り返すうちにどんどん感染は広まってしまうため、自宅での郵送検査を行うのがベストかもしれません。

 

「クラミジアに感染しているかどうか知りたい」「医療機関に出向くのは恥ずかしい」という方に適した方法で、パソコンや携帯電話で注文を行い、1週間程度で結果を知ることができます。

 

陽性だということが分かったら、早めに病院を受診して抗生物質を処方してもらい、専門医の指示に従って治療を受けていきましょう。

 

個人差はあるものの、早めの段階で発見できれば治療期間は1週間〜2週間と非常に短く、通院する回数も確認検査を含めて4回程度です。

 

 

 

 


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