微熱と妊娠検査薬

 

 

微熱と妊娠検査薬について

妊娠の有無を判定するために使用する薬のことを妊娠検査薬と呼び、ベビ待ちしている女性で使用したことのある方はいらっしゃるかもしれません。

 

妊娠検査薬を使用し、微熱が生じるということで不安を感じる方はおりますが、これは妊娠初期の症状なので、特に心配する必要はないのです。

 

むしろ、望み通り妊娠できた証拠だとも言えるので、微熱が出るのはとてもありがたいことだと言えます。

 

卵子と精子が出会って受精卵となると、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)と呼ばれるホルモンが分泌され、生理周期に沿って下がるはずだった体温が下がらないので、妊娠初期は微熱が出やすいのです。

 

つまり、妊娠検査薬の副作用によって微熱が出ているというよりも、妊娠によって高温期が続き体温が下がらないことが原因なので、お腹の中に赤ちゃんを宿したサインだと言えるのではないでしょうか。

 

とは言え、38℃近くの高熱が出ている場合は、妊娠初期の微熱というよりも他の病気が関係しているかもしれないので、迷わずに病院へと足を運ばなければなりませんし、妊娠検査薬を使って陽性反応が出たとしても、絶対に妊娠しているとは限らないのです。

 

微熱やおりものの増加によって、妊娠していると心が膨らんだのはつかの間、妊娠検査薬を買って試してみたら陰性だったということで、ショックを受けるベビ待ち女性もいらっしゃるかもしれません。

 

そもそも、なぜ妊娠検査薬で妊娠しているかどうか分かるかと言うと、上記でご紹介したヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)が反応するのが原因です。

 

このホルモンの分泌量は最初は少量で、妊娠してから2ヶ月頃にピークを迎え、胎内の赤ちゃんを守って胎盤の成長を促すという重要な働きを担っております。

 

このホルモンは妊娠すると必ず分泌されるので、妊娠検査薬の服用によって確かめられるという仕組みです。

 

しかし、一口に妊娠検査薬と言っても様々な種類があり、判定にかかる時間や判定に必要な尿の量、検査が可能になる時期などに違いが生じているため、使い方を間違えると妊娠していても陰性と出る場合があります。

 

それに、子宮外妊娠を引き起こしている場合も、検査結果が陰性になることがあり、市販で販売されている妊娠検査薬が全てではないということがお分かり頂けるでしょう。

 

とは言え、妊娠検査薬には特に大きな副作用がないですし、微熱や倦怠感といった不快な症状が引き起こされる心配はないので安心してください。

 

 

 

 


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