微熱と年齢

 

 

微熱と年齢について

個人の平熱によって異なりますが、37℃から37.9℃程度の発熱が一定期間に渡って持続する微熱は、特に引き起こされやすい年齢はありません。

 

赤ちゃんでも高齢者でも微熱が出ることは十分にありますし、年齢による差は特にないはずです。

 

それに、どの年齢の方でも疲れが溜まっていたり、空気の悪い環境に長く過ごしたりして微熱が生じることはあり、基本的に数日間に渡って安静に過ごしていれば自然と熱は下がっていくので、そこまで神経質になる必要はないと説明できます。

 

もちろん、微熱の状態で夜更かしをして睡眠不足になったり、食生活が乱れていたりと不規則な生活を送っていると、本格的な風邪に発展するかもしれないので注意が必要です。

 

しかし、安静にして体力を回復させ、ストレスを軽減するような努力を行っていれば、微熱はどの年齢の方にとっても怖い症状ではないと言えます。

 

とは言え、赤ちゃんは大人とは違って免疫システムがきちんと確立されていないですし、高齢者の方も身体の抵抗力が衰えているはずなので、ただの微熱でも甘く見ない方が良いでしょう。

 

私たちの体温は運動や食事などによって変動する傾向があり、ただの微熱で解熱剤を服用しなければならないというわけではありませんが、不規則な生活には注意した方が良いということはお分かり頂けるはずです。

 

それに、私たちの身体は体温が上がることでウイルスや細菌と戦う免疫力も上昇するという特徴があるため、むやみやたらに体温を下げるような行為は避けなければなりません。

 

微熱が生じていたとしても、他に不快な症状が引き起こされていなければ、薬の力に頼ることなく、生活習慣の改善で元の状態に戻すことができます。

 

ただし、日本では3週間以上に渡って微熱が続く場合、結核の恐れがあると考えられており、そのリスクは年齢が上がれば上がるほど増すはずです。

 

他にも、慢性感染症や悪性腫瘍、鉄欠乏性貧血や慢性疲労症候群など、ありとあらゆる病気が微熱と深く関わっております。

 

病気の初期症状として微熱が出始め、「ただの微熱だから問題ない」と放置していると、だんだんと別の症状に悩まされるようになるので、身体の抵抗力や免疫力が弱まった高齢者の方は十分に注意しなければならないのです。

 

素人ではどんな病気が自分の身体に生じているのか判断することはできないので、ただの微熱ではないと感じたら、早めにお近くの病院へと足を運んで診察してもらってください。

 

 

 

 


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