微熱と不正出血

 

 

微熱と不正出血について

生理の時以外に出血を引き起こす状態を不正出血と呼んでおり、男性の方はどのような状態なのかイメージが湧かないかもしれません。

 

しかし、女性の身体は皆さんが想像している以上にデリケートで、個人によって異なりますが、下着にピンク色に血が付着したり、生理と同じくらい出たりと、不正出血に悩まされている方は多くいらっしゃいます。

 

もし、不正出血とともに微熱の症状が引き起こされているのであれば、子宮筋層炎と呼ばれる婦人系の病気の可能性が高く、子宮内膜炎が更に奥の子宮筋層に及んで炎症を引き起こすのです。

 

微熱や下腹部の痛みとともに、不正出血を繰り返すという方も多く、細菌による感染が大きな原因となっております。

 

そこまで症状が重いというわけではないものの、放置によって微熱症状などが悪化し、身体の具合も悪くなるかもしれないので、病院を受診して効果の範囲が広い抗生剤を処方してもらいましょう。

 

抗生剤の経口投与であまり変化が見られないという場合は、医師の判断によって抗生剤を点滴で投与し、同時に消炎薬を併用することもあります。

 

どのような治療を選択するにしても、医師の指示に従って医薬品を服用していかなければならないことは間違いないので、微熱や不正出血を繰り返しているという方は、一度産婦人科を訪れて診察を受けるべきです。

 

また、大きな病気を患っていないとしても、不規則な生活が続いて疲れやストレスを溜め込んでいると、生理ではないのにも関わらず不正出血を引き起こすことがあります。

 

これは、疲れやストレスによるホルモンバランスが大きな原因で、子宮内膜の増殖や剥離といった女性の身体に備わっている生理のシステムが上手く作用しなくなるのです。

 

ホルモンバランスの乱れにより、不正出血を伴うのは決して珍しい話ではありませんし、体調不良を引き起こして微熱状態が続くことも十分に考えられます。

 

そのため、微熱で身体の状態が芳しくなく、生理期間以外に不正出血を引き起こしているのであれば、ホルモンバランスの乱れが原因だと考えて、自分の生活を今一度見直さなければなりません。

 

もちろん、毎日の生活に問題があるのではなく、子宮頸がんや子宮頸管ポリープ、子宮頸管炎といった疾患が要因かもしれないので、長期間に渡って続いているのであれば産婦人科で診察を受けるべきです。

 

生理時以外に出血が引き起こされる状態は普通とは呼べないので、素人の判断で対処するのではなく、専門医の指示に従うようにしてください。

 

 

 

 


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