微熱と下痢

 

 

微熱と下痢について

微熱と下痢は全く異なる症状なのですが、この2つが同時に引き起こされる場合があります。

 

特に、自律神経に乱れを来たす自律神経失調症を患うと、下痢と微熱が同時にあらわれることが多く、場合によっては吐き気や嘔吐を伴うこともあるのです。

 

個人によって異なる症状が引き起こされるという特徴があり、未だに原因は解明されていないものの、不快な身体的症状だけではなく、精神的な症状もあらわれる可能性があります。

 

とは言え、個人の体質によって異なるものの、下痢が酷いからといって自分の判断で医薬品を服用してはいけません。

 

下痢は確かに不快な症状なのですが、体内の不要な毒素を排出して入り込まなくさせる大切な生体防御機能なので、無理に止めてはいけないというわけです。

 

それに、微熱程度であれば無理に解熱剤を飲まなくても、自然と体温が下がっていくことも考えられるので、どのような医薬品を服用すれば良いのか自分で判断を下すのではなく、医師の指示に委ねるのがベストだと説明できます。

 

あまりにも下痢の症状が酷ければ、医師と相談して医薬品を処方してもらうべきですし、体内の水分とカリウムが余計に排出されるという特徴があるので、塩分を多く含んだスポーツドリンクの摂取を心掛けた方が良いでしょう。

 

また、最近になって流行っているノロウイルスに感染すると、下痢と微熱が同時に引き起こされることがあり、腹痛や嘔吐といった症状にも悩まされます。

 

通常は1日から2日にかけてこれらの辛い症状が続いた後、完全に治癒するはずなので、ノロウイルスはそこまで大きな病気というわけではありませんし、後遺症が生じることもないです。

 

軽症の場合は微熱などを伴わず、気分が悪い程度で済むことはありますが、稀に痙攣や腸重積を引き起こしますし、症状が回復しても1週間程度は便の中にウイルスが排出されるという特徴があるので、トイレの後はしっかりと手洗いを行い、二次感染を防がなければなりません。

 

ノロウイルスやロタウイルスによる感染性胃腸炎は、2013年の11月の1週間で何と2万人を越えており、一時期話題に上がったので知識を持っている方は多いはずです。

 

実際に、殺傷性の高いウイルスという認識を持っている方がいらっしゃるものの、死亡に至るケースは皆無なので、そこまで心配する必要性はないと説明できます。

 

しかし、激しい嘔吐や下痢が続き、身体にとって欠かせない水分やナトリウムが排出され、脱水症状に陥るケースはかなり多いので、上記でも説明したように意識的に水分補給を心掛けるようにしてください。

 

 

 

 


「微熱の症状」に関するページ