微熱と倦怠感

 

 

微熱と倦怠感の原因について

風邪ではないのにも関わらず微熱があったり、心身の疲れによってだるく感じたりする倦怠感に悩まされたりという方は、慢性疲労症候群が原因かもしれません。

 

慢性疲労症候群が引き起こされる詳しい原因は分かっておらず、微熱が出て頭痛に悩まされたり、倦怠感で身体を動かしにくくなったり、今まで普通にできていたことができなくなる病気で、1988年にCDC(米疾病対策センター)によって名付けられました。

 

慢性疲労症候群は30代から50代の働き盛りの世代に多いと考えられている病気で、現在では40万人を超える患者さんがいらっしゃるというデータがあります。

 

微熱によって身体がだるいと感じ、倦怠感もあることからこのような病名がつけられ、重症の方は起き上がれないほど身体が重くなり、日常生活に支障を来たすケースも決して少なくないというわけです。

 

あちこちの病院で検査をしても異常が見当たらないというケースもありますが、基本的には遺伝的要因による免疫力の低下や、過度のストレスが原因だと考えられております。

 

働き盛りの世代は、仕事でもプライベートでもストレスを感じることが多く、そのストレスを普段の生活で上手く発散できていなければ、倦怠感で悩まされたとしても不思議ではないでしょう。

 

一時的なものであればまだしも、長引けば微熱や頭痛など身体的な症状も引き起こされるので、慢性疲労症候群は注意が必要な病気だと説明できます。


微熱と倦怠感を病院で治そう

慢性疲労症候群によって微熱や倦怠感の症状が引き起こされているのであれば、病院で治療を受けるのは一つの選択肢となっております。

 

慢性疲労症候群の根本的な治療はありませんが、今現在引き起こされている症状を改善するための処置は十分に可能です。

 

微熱の状態が頭がクラクラとして痛むことが多いはずですし、倦怠感が続けば仕事や勉強の効率が一気に悪くなるので、少しでも症状を改善する努力を行うのは大事かもしれません。

 

慢性疲労症候群で病院を受診すると、抗うつ剤や抗不安剤といった医薬品が処方される場合が多く、薬理療法によって疲労感を減らしたり、免疫機能を改善したりしていきます。

 

どの医薬品でも、神経が興奮したり睡眠障害といった副作用がありますが、医師の指示に従って医薬品を服用していれば大きな症状が引き起こされることはないはずです。

 

また、慢性疲労症候群の治療として、医薬品を使わずにサプリやナチュラルホルモンで体質改善を図る非薬理療法が注目を集めております。

 

特に、生活習慣が乱れているという方は、この治療法が非常に適しており、ストレスを感じているのであれば心療内科でカウンセリングを受け、同時に食生活を見直して自然治癒力を上げる試みを行うべきです。

 

以上のように、微熱や倦怠感が酷いという方は、現代人特有の病気を患っているかもしれないので、早めに病院を受診するようにしてください。

 

 

 

 


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