微熱と動悸

 

 

微熱と動悸について

普段は自分で意識することのない心臓の拍動が不快なものと感じる症状を動悸と呼び、精神的な不安感が生じるという特徴もあります。

 

運動をして身体動かし、心拍数が早くなってドキドキするという状態とは異なり、動悸が続けば脈拍の異常による病気のリスクも高まるので、甘く見てはいけない症状なのです。

 

もし、この動悸の他に微熱状態が続いているのであれば、自律神経の乱れが原因で引き起こされる自律神経失調症の可能性が高く、現代人で悩まされている方は多くいらっしゃいます。

 

自律神経失調症の症状のあらわれ方は千差万別なのですが、微熱や偏頭痛といった身体的な症状に加え、イライラ感や憂鬱感といった精神的な症状など、全ての症状は数え切れないほどあるのです。

 

「○○○という症状が引き起こされたら自律神経失調症」という明確な決まりはなく、原因不明ということで病院で検査を受けても、特に異常が見当たらないということも少なくありません。

 

どのような症状が引き起こされるにしても、体調不良が続く状態で日常生活を送るのは辛いですし、仕事や勉強に支障が生じることも十分にあります。

 

原因不明でも、病院を受診すれば自律神経失調症を改善するためのアドバイスをしてくれるはずですし、時間をかけてゆっくりと治療を行えば、微熱や動悸に悩まされずに済むというわけです。

 

それに、ちょっと体調が悪いだけで微熱や動悸が生じることはあるので、自律神経失調症かどうか見極めるためには医師の診察が欠かせないと言えるでしょう。

 

医師の判断によって異なりますが、「きちんと睡眠を取っているのに疲れが取れない」「立ち上がった瞬間にふら付きが生じる」「回転性のめまいが生じる」「呼吸が早くなって息切れする」という症状の方は、自律神経失調症の可能性が高いです。

 

うつ状態のような精神的な症状が強い場合、抗うつ剤や抗不安薬といった薬が処方されるかもしれないので、病院での治療は欠かせません。

 

正常な状態であれば、微熱や動悸が続くということは考えにくいので、何かしらの異常が自分の身体の中で起こっていると考察し、信頼できる専門医が在籍している病院へと足を運ぶべきです。

 

また、激しい動悸に悩まされているという方は、心臓に原因がある不整脈や徐脈頻脈症候群、心臓以外に原因が潜んでいる低血糖症や甲状腺機能亢進症といった病気の可能性があります。

 

このように、動悸によって考えられる病気はたくさんあるので、同時に微熱が生じているのであれば、早めに専門医に診せてください。

 

 

 

 


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