微熱と食欲不振

 

 

微熱と食欲不振について

風邪を引いて微熱が出ると、頭が痛くなる症状に加えて食欲不振が引き起こされる場合があります。

 

食欲不振とはその名の通り、食べたい気持ちが減退し、食欲の低下が生じることを指し、微熱の状態は体調が悪化していることが多いため、食欲不振が引き起こされたとしても不思議ではないのです。

 

「今日は疲れていたからあまり食事が進まなかった」「悲しいことがあってご飯を食べられなかった」という状態は、誰にでも起こり得る症状なので特に問題はありません。

 

しかし、同時に微熱が出て体調を崩しており、更に数日間にも渡って食欲不振が続き、食べ物が喉を通らないような状態はまずいので、早急に改善する必要があります。

 

「食欲がないならば無理に食べなくても良い」と考えている方はいらっしゃいますが、栄養分を補給できなければどんどん体調は悪化しますし、栄養失調に陥ることがあるのです。

 

飽食の現代では栄養失調に陥る方は非常に少ないものの、私たち人間は食べ物や飲み物を摂取しなければ生きていくことができないので、食欲不振の状態が意外と危険だということはお分かり頂けると思います。

 

また、微熱と食欲不振が続くという方は、自律神経失調症を患っている可能性もあり、これは複数の身体的な症状や精神的な症状があらわれる病気の総称です。

 

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経の自律神経に乱れが生じる病気となっており、私たちの消化器系をコントロールしているのも、この自律神経となっております。

 

つまり、このバランスが崩れれば正常な食欲が引き起こされにくくなり、「食べると吐き気を催す」「食べ物を見たくない」という状態に陥ってしまうのです。

 

そこで、もし食欲不振に陥ってしまったのであれば、何か一口でも食べられるものを口にするようにしましょう。

 

食欲が全くないからといって食べないでいても、自然と食欲が増進することはありませんし、体脂肪の分解が進んで余計に食べられなくなってしまうため、お粥でもおじやでも口に入れられるものを食べた方が良いのです。

 

少しでも栄養分を補給するようにしていれば、体調の回復が促されることもあるので、微熱の症状も軽減されるかもしれません。

 

他にも、微熱の状態ではあまりおすすめできる方法ではありませんが、食前にアルコールを少し摂取するのは、効果的な食欲不振の改善方法となっております。

 

アルコール類が体内に入ると、胃液の分泌を亢進し、食欲低下を改善してくれるので、飲みすぎないように少量のビールやワインを飲んでみてください。

 

 

 

 


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