微熱に保冷剤は効果的?

 

 

微熱に保冷剤は効果的なの?

微熱を下げるに当たり、保冷剤が効果的なのか疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。

 

確かに、イメージでは身体を温めるよりも冷やした方が効果が高そうですし、保冷剤は熱中症の対策としても役立つアイテムです。

 

しかし、微熱が出始めた当初は保冷剤はあまり使わない方が良く、身体を冷やすのではなく逆に温めなければなりません。

 

@熱が出始めてこれから上がっていく状態の時は悪寒がする

A身体をしっかりと温めて体内の熱を逃さないようにする

Bウイルスや細菌は熱に弱く、微熱が出ている時は体内で戦っている証拠

C熱を出すのは免疫力を高めるために必須で悪いことではない

 

このような流れで私たちの身体は作用しており、保冷剤を使ってもあまり意味がないことはお分かり頂けるはずです。

 

熱が上がらないように冷やし続けていると治りが遅くなり、いつまでも咳やくしゃみなどの風邪の症状が出続けるリスクがあるので十分に注意してください。


微熱で保冷剤を使った方が良い場面は?

微熱ではなく高熱が出てしまい、寝込んで動けなくなるケースは少なくありません。

 

大人が発症しても辛いものですし、熱で苦しんでいる子供を見ている親御さんは更に不安になってしまいます。

 

熱の出始めではなく、高熱が出て暑いと感じている場合は今度は身体を冷やすのが効果的です。

 

39℃以上の熱が出れば意識が朦朧としてフラフラとしやすいですし、体力はどんどん消耗していくので解熱剤を服用して身体の内側から対策するだけではなく、保冷剤などを使って外側から冷やしていきます。

 

もちろん、これはあくまでも一般論なので個人の症状によって異なり、間違った自己処置で悪化するリスクを考えれば病院の医師の判断に従って対処すべきです。

 

「保冷材や水タオルで冷やした方が良い」と言われたら、以下の場所を中心に冷やしていきます。

 

・首の周り

・脇(わき)の下

・鼠径部(太ももの付け根)

 

リンパの集まるこの3つの場所は特に冷やすと効果的で、辛い高熱をしっかりと下げて抑えてくれるのです。

 

冷凍物やケーキなどを買った時に付いてくるものでも、ネット通販で購入した保冷剤でも種類は問いません。

 

身体の一部分を効率良く冷やせるアイテムであれば何でも良いので、ずっと当て続けましょう。

 

しかし、あまりにも冷たすぎると低温火傷を発症するかもしれないので、手ぬぐいなどの薄いタオルを巻いて当ててみてください。

 

 

 

 


「微熱の対策」に関するページ