微熱とアレルギー

 

 

微熱とアレルギーについて

微熱や咳、喉の痛みといった状態は風邪の初期症状として有名ですが、風邪が原因ではなくアレルギー性鼻炎が引き金となって引き起こされている可能性があります。

 

私たちの身体には、外界から入ってくる異物を排除する防御システムが備わっており、これが細菌やウイルスから身を守ってくれているため、私たちは快適に毎日の生活を送り続けることができるのです。

 

しかし、本来は無害なものに対して免疫システムが過剰に反応することをアレルギー反応と呼んでおり、花粉やハウスダストといったアレルゲンが原因で鼻づまりやくしゃみといった症状を引き起こすのがアレルギー性鼻炎となっております。

 

花粉が飛び交う春先になり、鼻水が止まらなくてグジュグジュとしたり、目が痒くなって真っ赤になってしまったりと、不快な症状で悩まされているという方は少なくありません。

 

個人によって引き起こされる症状には違いがあるので、一概に説明することはできないものの、アレルギー性鼻炎によって微熱が出たり頭痛がしたりと、風邪と似たような状態になる方はいらっしゃいます。

 

風邪と比べると、高熱を帯びにくいという特徴があるものの、微熱で頭がだるく、ボーっとするという状態は引き起こされますし、寒い風に当たったりクーラーで身体を冷やしていると悪化しやすいので注意が必要です。

 

微熱で身体がボーっとした状態が続くだけでも、「大きな病気を患っているのではないか?」という不安を抱くはずなので、何が原因でアレルギー性鼻炎を引き起こしているのか病院で診察を受けた方が良いでしょう。

 

スギ花粉によってくしゃみや鼻水が止まらないという方がいれば、家の中のハウスダストやペットの毛がアレルゲンとなり、症状を悪化させていることも十分にあり得ます。

 

アレルギー性鼻炎を完治させるのは現代の医療では難しいと言われておりますが、自身の免疫システムを鍛えることで症状の改善を図ることができるかもしれません。

 

そこで、腸内環境を整えるという方法が最適で、下痢や便秘といった症状が続いている方は自然と免疫力が低下しやすいので、腸内の運動を活性化させられるような善玉菌を摂取するべきです。

 

ヨーグルトといった食べ物の中に善玉菌は含まれており、現在ではこの成分が含まれたサプリメントも数多く登場しているので、試してみる価値は大いにあります。

 

もちろん、医師に処方された薬をきちんと服用することも大事で、基本的にアレルギー性鼻炎の治療は薬物療法なので、処方された内服薬と点鼻薬を使って症状の改善を目指すべきです。

 

個人によっては漢方薬の荊芥連翹湯が処方される場合もあり、持ち合わせている抗炎症作用によって、炎症を鎮静化してくれるので、少しでもアレルギー症状を抑える努力を行ってください。

 

 

 

 


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