微熱とインフルエンザ

 

 

インフルエンザによる微熱の症状について

「インフルエンザにかかると高熱が出て苦しい状態になる」という認識を持っている方はいらっしゃるかもしれませんが、症状は人によって違いが生じております。

 

インフルエンザの症状は千差万別で、高熱が続く方がいれば、微熱だけで済むという方もおり、引き起こされる体調不良も異なるのです。

 

基本的に、インフルエンザは風邪の症状よりも重く、「38℃を超える高熱」「寒気や震え」「関節痛」「咳や鼻水」「喉の痛み」といった状態に陥りやすくなります。

 

微熱だけで済むという方は、全体の割合で見るとかなり少ないですし、人間の体温は寝起きよりも夕方に高くなるという特徴があるため、朝起きていきなり38℃の高熱が出ていたら注意しなければなりません。

 

どのような症状にしても、発症する1日前から発症後の6日頃までに、人へと感染しやすく、最初の3日間が特に感染力が強くなっております。

 

インフルエンザを放置すれば、家族といった周りの方に迷惑がかかりますし、風邪のように自然と治らず、重い病気に発展するかもしれないので、早めに対策を練らなければならないのです。

 

また、インフルエンザを患っても微熱しか出ないという方は、以前に予防接種を受けていたり、市販で販売されている風邪薬を飲んでいたことが大きな原因となっております。

 

予防接種をしていればウイルスへの免疫が強くなり、絶対に発症しないというわけではありませんが、インフルエンザを患っても大きな症状に発展するケースが少なく、微熱程度の症状で済むというわけです。

 

それに、市販の総合感冒薬の中にも、インフルエンザによって生じる症状を和らげる成分が含まれているので、関節痛や筋肉痛といった全身症状も引き起こされにくくなります。

 

これは願ってもないことですが、ただの風邪なのかインフルエンザなのか見分けがつかなくなるので、風邪薬を常飲するのはできる限り避けた方が良いでしょう。


微熱でもインフルエンザの検査をしよう

インフルエンザは個人によっては、微熱だけがあらわれるというケースも十分にありますが、自分の体調に少しでも不安を感じるのであれば病院で検査を受けるべきです。

 

高熱が出たり、全身に関節痛が引き起こされたりと、普段とは異なる症状が出た時に、「もしかしたらインフルエンザかも」と考え、病院で検査を受ける方が多いでしょう。

 

しかし、生活習慣に気を配っているのにも関わらず、微熱が長期間に渡って続く場合もインフルエンザの可能性は十分にあるので、周りの方に迷惑をかけないためにも病院で検査を受けるべきです。

 

病院で実施されている検査としては、「鼻や喉の奥を綿棒で拭う」→「検体処理液の中に入れて検体を抽出する」→「検査キットに滴下する」→「陽性ラインが出現しているかどうかチェック」という流れになっております。

 

私たち患者が特別なことをしなければならないというわけではないので、病院で医師の指示に従っていれば数十分間でインフルエンザかどうか確かめられるはずです。

 

 

 

 


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